I need brain food

things to do when bored

勉強や仕事に集中するための5つの心がけ

1: 静かで集中できるスペースを確保する

 勉強するスペースを決め、勉強は必ずその場所で始めるようにする。これを継続することによって、場所によって自分の脳のスイッチが入るようになる。毎日同じ場所で作業することが大切なのであって、必ずしも書斎である必要はない。

 

2: やることを整理する

 複雑に考える必要はない。まずはシンプルかつ具体的な目標を定めること。学習の予定を立てるときも具体的に。マルチタスクは避けて、一つのことに集中する。1日の最後に、翌日、あるいは翌週にやるべきことを計画する時間を確保する。

 

3: 継続するための工夫をする

 プロアクティブに学ぶ姿勢を持つ。楽しくなければ続けることはできないが、どうしてもやりたくないとき、辛いときもあるはず。そうした場合に試すための、異なるアプローチを考えておく。興味を持てない内容であっても、見方を変えることで興味が湧く一面を見つけることができるかもしれない。独学で行き詰まったら、他のひと(理解している人が望ましい)に質問したり、一緒に話したりするのも良い気分転換になる。

 

4: 現実を見つめよう

 誰のための独学なのかと言えば、全て自分のためなのだ。他の誰の人生でもなく、自分の人生を豊かにするために学ぶ。定期的に、現実の自分のおかれた状況を客観的に見つめ直し、目標を再検討する時間を持とう。目標達成が現実的にみて難しくなったら、目標設定を見直す。目標の見直しは必ずしもマイナス、後ろ向きなことではなく、モチベーションを取り戻したり高めたりするためにも有効である。

 

5: あわてないあわてない。ひとやすみひとやすみ。

 気負ってずっと椅子に座りっぱなしになるのは健康的ではない。学習で何かを身に付けたとしても健康を保てなければ、学習の成果を発揮する機会を逃すことに繋がりかねない。適度な運動は脳の働きを活性化するので、学習にもプラスになる。毎朝仕事の前にジョギングするようになってから、集中力が高まったのを実感できている。