わかんなくてもいいからとりあえず会話を続けてみるの巻
知らない単語?とりあえずわかったふりをしてみる
今日は久しぶりに英語を使う機会が多い1日だった。
初めて会う人で、相手がどのような癖があるのか、どういう話題になるのかもわからない状態での会話。
まずは自己紹介をして、当たり障りのないところから共通点を探っていく。
どうやら私の地元に短期滞在していたことがあるようだ。
しかし私があまり土地勘のないところ。
知っている範囲で話を合わせようとしたけれど、その土地や文化を形容するうまい言葉が英語で思いつかずにこの話は終了。
なかなかの早口でちょっとでも気をぬくと置いていかれる。
とはいえここで商談を逃すとかそういった超重要な話し合いではなかったので、わからない単語を聞き直して相手のペースを乱したりとか、一方で自分の頭の中でわからない部分について考え直すのをやめた。
多少わからなくてもまずは相手についていくことを優先したのだ。
よくよく考えてみたら日本語で会話するときだって相手の一言一句をきっちり効いているわけではないし、気を抜いたら何言ってるかわからなくなることだってある、と開き直った。
相手に気持ちよく話してもらうように、会話のテンポを意識しながら合いの手を入れていく。
後半理解度が落ちてきた部分があったけど、なんとか乗り切って1時間会話を続けることに成功した。
わからなくても深く考えずに会話のリズムを大事にする作戦は一定の効果を上げたようだ。
反省点
もっと自分の主張を盛り込めたらよかった。
自分の思いを言葉にしたいけれども、ピンとくる言葉を探すのに時間がかかって、会話のリズムを乱してしまう。
この辺の反射神経と、そもそものボキャブラリーを鍛えていくのが今後の課題かな。
慣れるしかないというか、頭で考えるよりも先に口が動くくらいの感覚を取り戻したい。
年をとったせいか、ちょっと英語を使わないだけで忘れ方もひどくなってきた。
ここからは自分との戦いでもある。
ブログもそうだけど、英語に限らず普段からアウトプットする機会を増やさないといけないんだろうなぁ。