英語学習にオススメの本:英英英単語
良さそうな英単語帳を見つけたので買ってみた。
英英辞典もいいけれど、こういう形でよく使われる単語をまとめてある方が効率よく学べる気がする。
音声を聞きながら読むのも良い。
英語を日本語訳することなく、英語としてそのまま理解するための訓練になりそう。
今日の英語:KISS
ものを書くときに意識したいこと。
KISS=Keep It Short and Simple.
日本語を書くときにも言えることではあるけれど、日本人が英語を書くときには特にいらない単語や難しい単語を入れて長くなりがちらしい。
メールやソーシャルメディアなど、読むことは増えていても1件あたりの処理にかける時間はきっと減っている。
KISSを意識することは読み手にとっても親切だし、書き手にとっても時間の節約につながるのだろう。
装いも新たにして
子供に振り回される時間の方がはるかに多くなってきたので、これからは子供についても思うところを書いてみることにしました。
英語の勉強も進めないといけないのですが・・・。
英語もこれまでのビジネス英語だけではなくて、子供の英語教育についても考えなくてはいけなくなりました。難題です。
夜仕事から帰ってきて、子供達と遊んで寝かしつける頃には自分もすっかり疲れてしまいます。今日のように起きていればまだいい方で、子供と一緒に寝落ちしてしまうことも日常茶飯事。
ブログを書くどころかインプットをする時間も十分とは言えません。
今年に入って取り組んでいるのが、(1)インプット量の絞り込み(SNSを見る時間を減らす、時間を決めてみる、フォローする内容を限定する)と(2)インプットの質の向上(フォローする媒体・人の見直し)です。情報の断捨離的なやつですね。
今のところ閲覧を止めたメディアがなくても生活できています。
活字を見ていないと不安になる性格なので、落ち着かない時間が増えましたが、そのうち慣れるでしょう。慣れないと。
空いた時間をアウトプットを増やしたり、自分のアタマで考えることに使いたいと思います。
子供が歌う!踊る!英語の歌3選
Let it go
言わずと知れたディズニー映画のテーマソング。
歌詞が出るから一緒に歌ってあげられるかな、と思って試しに観せたら子ども2号が食いついた!
まだ日本語も満足に話せないのに毎日のように「レリゴみる!」と要求してくるようになりました。
実は映画本編は観たことがないのだが、この曲の動画だけでもストーリーがあって、曲も歌も素晴らしいので親が観ていても飽きない。子供とどっちが先に歌詞を覚えるか、というくらい自分でもハマってしまった。
アニメではあるものの、歌っている時の口が本当に英語を発音しているように動いていることも、一緒に歌うのを助けている様子。
Wheels on the Bus
これは英語圏ではよく歌われるようで、たくさんのバリエーションがある中で色々な人が入れ替わり立ち替わり歌うバージョンを選択。
一緒に踊るのはもちろんですが、歌う口を見ながらなので発音も真似しやすいみたい。
単純なメロディー、歌詞で覚えやすいけれども、三人称単数と複数の時の動詞の変化など文法の区別も自然に身につくようになることを期待している。
BINGO
1年くらい前にどこかで1号が見て以来、ことあるごとに「B・I・N・G・O!」と口ずさんでいた。
今となっては、これも歌と動きを組み合わせてふたりではしゃいで真似している。
映画を字幕で見ることについて考えた:マネー・ショート 華麗なる大逆転
久しぶりに休暇を取った上で子供から解放される自由時間をもらったので、映画を観に行ってきた。
アメリカの金融危機についての実話を基にしたこの映画。
その昔ちょっとだけ仕事でアメリカの金融市場に関係した時期と映画の舞台となった時期が重なるので、非常に興味深く見た。
自分の関わったところは、金融市場の隅っこのそのまた隅っこ、という感じなのでこんなことが起こっているとは露知らず。
しばらく持ちこたえていたとばかり思っていた米国の住宅市場は、もうすでに私が関わった時点でおかしくなる兆候が見えていたんだなぁ。
さて映画ではなく英語の話。
この映画、金融危機のお話だけあって出てくるセリフに専門用語・業界用語が満載です。
米国の人も普通はきっと理解できないので、ところどころに解説が(思いっきり不自然な形で、というかもう完全に本筋とは別枠で)盛り込んであります。
台詞の量も結構多くて、これは日本語字幕で見て理解できるのは金融業界で働いている人でさえもほんの一部ではないかな。
日本語吹き替えで見るか、字幕に頼らずに英語で聴ける感じでないと難しい。
字幕では間違っているわけではないけれど、情報量がどうしても不足するのでこうしたドキュメンタリータッチの映画は厳しいよね。
基になったマイケル・ルイスの「世紀の空売り―世界経済の破綻に賭けた男たち (文春文庫) 」を読んだ上で、かつデリバティブや米国の金融市場の基礎知識がないと歯が立たないだろうなーと思った。
隣のおじさんはわかんなかったのか、ずっと寝ていた。
子供と英語
子ども1号はもうすぐ3歳。
やっと日本語の言葉が少し出てきて(周りと比べると少し遅い?)、会話が成立するようになってきた。
英語は「おさるのジョージ」やジブリのBDを音声切り替えて聞かせることはあるけど、特別なことはやってない。
最近はイヤイヤ期全開+体力がついてきたので、幼稚園に通う前に集団行動を学ぶ&身体を動かす機会を作ろうと、英語教室の体験学習に行ってきました。
そこで何時間か過ごした後、家に帰ってきて突然英語っぽい何かを話し始めてびっくり。
少しずつでも英語になじませてきた甲斐があっということか?
日本語でも「美味しい!」なんて言わないのに、何か食べては"Yummy!"と言ってみたり、数字をOne, two...と数えたり(もっとも発音は何言ってるかわからないけど)しています。
子供の発達すごいなーと思いながらも、また今日も振り回される1日が始まるのです。
わかんなくてもいいからとりあえず会話を続けてみるの巻
知らない単語?とりあえずわかったふりをしてみる
今日は久しぶりに英語を使う機会が多い1日だった。
初めて会う人で、相手がどのような癖があるのか、どういう話題になるのかもわからない状態での会話。
まずは自己紹介をして、当たり障りのないところから共通点を探っていく。
どうやら私の地元に短期滞在していたことがあるようだ。
しかし私があまり土地勘のないところ。
知っている範囲で話を合わせようとしたけれど、その土地や文化を形容するうまい言葉が英語で思いつかずにこの話は終了。
なかなかの早口でちょっとでも気をぬくと置いていかれる。
とはいえここで商談を逃すとかそういった超重要な話し合いではなかったので、わからない単語を聞き直して相手のペースを乱したりとか、一方で自分の頭の中でわからない部分について考え直すのをやめた。
多少わからなくてもまずは相手についていくことを優先したのだ。
よくよく考えてみたら日本語で会話するときだって相手の一言一句をきっちり効いているわけではないし、気を抜いたら何言ってるかわからなくなることだってある、と開き直った。
相手に気持ちよく話してもらうように、会話のテンポを意識しながら合いの手を入れていく。
後半理解度が落ちてきた部分があったけど、なんとか乗り切って1時間会話を続けることに成功した。
わからなくても深く考えずに会話のリズムを大事にする作戦は一定の効果を上げたようだ。
反省点
もっと自分の主張を盛り込めたらよかった。
自分の思いを言葉にしたいけれども、ピンとくる言葉を探すのに時間がかかって、会話のリズムを乱してしまう。
この辺の反射神経と、そもそものボキャブラリーを鍛えていくのが今後の課題かな。
慣れるしかないというか、頭で考えるよりも先に口が動くくらいの感覚を取り戻したい。
年をとったせいか、ちょっと英語を使わないだけで忘れ方もひどくなってきた。
ここからは自分との戦いでもある。
ブログもそうだけど、英語に限らず普段からアウトプットする機会を増やさないといけないんだろうなぁ。